時を超えて。フランス製メタルビーズで紡ぐアンティーク調ネックレス
今日は、とても特別なストーリーを持つ作品をご紹介します。
先日、お友達のお母様が大切にされていたという、古いフランス製のビーズを譲り受けました
袋から取り出した瞬間、その鈍くも力強いメタルの輝きに、すっかり心を奪われてしまいました。

最近の均一なビーズとは違い、一粒ごとに表情が異なるフランスビーズ。
この個性をどう活かそうかと考え、一粒ずつ丁寧に編み上げるビーズステッチの技法でネックレスに仕立てました。

■ こだわりのディテール:クリスタルのボタン
今回の作品で、私がどうしてもこだわりたかったのが「留め具」です。
既製品のクラスプではなく、あえてクリスタルのボタンを留め具として採用しました。
メタルビーズの重厚感に、クリスタルの透明な煌めきが加わることで、お顔周りがぱっと華やぐデザインに。
「どこから見ても美しく」
そんな思いを込めて、細部までこだわり抜いています。
■ 思いを繋ぐということ
古い時代の丁寧な手仕事が感じられる素材を、現代の日常に馴染む形へ。
お友達のお母様が大切にされていたビーズが、こうして新しい形になり、また誰かの心をときめかせる。
ビーズを通じて生まれるこうした繋がりは、私にとって何よりの宝物です。
このネックレスは、今後のレッスンでもサンプルとしてご覧頂けます。実物のしっとりとした輝きを、ぜひお手に取ってご覧いただければ嬉しいです。





